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2005年 12月 13日

後半戦:アレグリアス

忘れないうちに昨日の「アレグリアス」のLessonメモを控えておきましょう。
いやぁ、先生は簡単なパソ(=ステップ)だからすぐ覚えられるとおっしゃるけど、
さすがに90分で完璧に覚えるのには、相当な集中力を要しました。
でも、アレグリも楽しいなぁ♪
なんかやっぱり私は明るい曲が好きかも~。

<重要点>
振りを覚えるときに、コンパス感やアセント(=アクセント)も一緒に覚える。
アセントの音は、床の上をひっぱたいたようなベチッという音ではなく、
床の下を振動させるような深い音で。
注意されたコトは一つ一つ気にしながらLessonするコト。
「できない」のは「できない」のではなく「しない」だけ。
ニュアンスを出そうと、極端に体を動かすのは禁止。上体を倒したり、お尻を出したりしない。
サパテアードの基礎Lessonでやってきたコトを振りに入っても必ずやる→意識して!

<アレグリアス:ポイント覚書> ♪太字=アセント♪
①右足から2コンパス→左足から(ゴルペ:ドブレ)2コンパス
ティク・タン・タン・ツン・ツン・パー|ティク・タン・タン・ツン・ツン・パー
ティク・タン・タン・ツン・ツン・パー|ツン・ツン・パー・ツン・ツン・パー
★アセントの強弱をしっかりつけることによって、垢抜けた踊りになる。
 ・アセント以外の足(特に「ツン・ツン=プランタ・タコン」)は、大きく踏まない。
  お腹にクッと力を入れて、そっと置くようにする。
 ・アセントの部分は強く But 柔らかく
★ドブレの足が速くならないように。

②歩く~Part1~
(右)ティク・タタ・タン・左・右・左(×2)
             ← 歩く →
(右)ティク・タタ・タン(左から)ティトゥン・ティトゥン・ティトゥン・ティトゥン・(右から)イタタタタ
                  ←         しっかり踏む    →  ← クレッシェンド →

③歩く~Part2~
右・左・右・イ(=左足)タタタタ (×4)
・4歩歩いて、左足「イ」を置いたすぐ隣で「タタタタ」を打つ。

④馬の足~Part1(右から)~
ティク・タン・タン・シュッ・シュッ・パー|ティク・タン・タン・シュッ・シュッ・パー
ティク・タン・タン・シュッ・シュッ・パー|シュッ・シュッ・パー・シュッ・シュッ・パー
・ウマの足(=シュッ・シュッ)は、足の付け根から動かして内側に引き寄せるように。
 × つま先の釘の部分で床をひっかく
 × 膝下だけでやる
 ○ 足指の付け根のふくらみの部分で床をなするように深くする
 ○ 太ももを使う

⑤馬の足~Part2(歩く)~
ティク・タン・タン・シュッ・シュッ・パー|右・左・・シュッ・シュッ・プント
(左から)ティク・タン・タン・シュッ・シュッ・パー|左・右・・シュッ・シュッ・パー
・歩いた後のウマの足は、特につま先だけで処理しやすいので気をつける

⑥ブレリアに入る足
前の足「シュッ・シュッ・パー」の最後の「パー」=1カウント目
タタイタタン・タタイタタン・タタイタイタイタタン・ト(左プランタ) (×2)
タタイタタン・タタイタタン・タタイタタン・タタイタタン (×2コンパス分)
タタイタタン・タタイタタン・タタイタイタイタ・タン・ト(左プランタ)
タン(右プランタ)・イタタ・タン(左ゴルペ)・ツッ(左足引っ掛けて飛ぶ)・トン(右プランタ)
回って・ウン・パン(右ゴルペ)・パン(左)・パン(右)・パン(左)
↓mayuの苦手なパソ解析
「タタイタイタイタタン・ト」のところ
タ(右ゴルペ)・タ(左タコン)・イ(右タコン)・タ(左プント)・イ(右タコン)・タ(左タコン)・イ(右タコン)・タ(左ゴルペ)・タン(右ゴルペ)・ト(左プランタ)


いやぁ、こうやって「パソ譜(?!)」を書き出すと、まるで暗号ね~。
絶対に私しかわからない。
ま、私がわかってればイイことなわけで♪
来週のLessonでは、途中でひっかからずにできるようにするぞ~。
だって、来週もどんどん振り入れていくそうなので・・・(焦)

by azurblue | 2005-12-13 23:36 | フラメンコ*Diary


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