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2005年 12月 20日

ガロティン

昨日のバーレッスンのお陰で、バリバリの筋肉痛・・・。
まぁ「ヒップ&背中の筋肉痛はちゃんと使えている証拠だからOKだ」と先生は言うけど、
それだけ普段しっかり使っていないってことよねー。
「火曜日前半クラスにも参加してOK」というお話なので、
amayaと二人で参加しよう!と張り切っていたのに、結局間に合わず・・・。
あーん、せっかく人数少ないときにバタデコーラ(裾のなが~いスカート)の練習ができる♪と思ったのになぁ・・・。

さて、本日は20分程度の基礎練習後、すぐにガロティンの振りに入りました。
先日振り付けした足振りの部分に、上半身の振り付け+ジャマーダの振りをいただきました。
初めてのコルドベス(帽子)使用!
わーい、難しいけど、なんかワクワクする~♪
しかし、上半身を気にすると、パソ(ステップ)が全くできなくなっちゃうのは痛いとこですな。
踊り始めは客席に背を向けて。
ん?これってもしや7月の公演バージョンぽい?
好きね~、火曜日クラス。
でも、粋にコルドベスかぶって、お顔がほんのちょっと見える感じの後姿。
ちゃんとできたら、超格好いいわ~。
まぁ、振り付けしょっぱなの本日は、格好いいなんてモノには程遠いわけでですがね。
体の向き、顔の見せ方、コルドベスのかぶり方etc・・・。
微妙に角度が変わるだけでその見え方はぜんぜん違うものになるんだわ~というのが、
本日の先生を見ながらの感想です。

~コルドベスのかぶり方&持ち方~
コルドベスを持つ(コルドベスに添える)指先は伸ばす。
親指と人差し指の間にツバの端を収める感じ。
自分で鏡を見ながら、格好良くかぶれる感じを研究すると良い。
・・・といっても私ったらそういうセンスないしなあ /(;-_-)
まぁとにかく、小粋に被るのが案外難しい。
そのまま被ると先生がおっしゃるところの「トンボ取りの少女」のようになってしまいます。

~サパテアードの注意点~
イ・タリィヤッ・イタ・イタ・イタ・イタ・イタ・イタ
  タリィヤッタの装飾音は、カツゼツ良い音で。
  装飾がかかる「タ」の音を意識。
イタイタイタ・タカタ・ティク・タ・タン
  三連の部分を流さない(左足のかかとをしっかり上げてちゃんと打つ)
  「ティク」プランタ右左で下がるところは、息を吸いながら上にあがる。
  =皆の空気がフワッと上にあがるように

~上半身振り部分の注意点~
コルドベスに添えている手の肘はOPENにせず、内に締める。
客席に背を向けているときも、客席側のサイドの顔を意識すること。
ファルダをまわす時は大回りではなく、二の腕の内側を占めて、超コンパクトに処理する。
=そうじゃないとだらしなく、格好悪くなる。
顔を上げるときも、「顔をあげる」のではなく、「胸を開く」ような感じ。
=視線も一緒に上げない。視線は下げておく。

~ジャマーダ部分~
ジャマーダははっきりと勢いを持って打つ。
コルドベスを回す手(腕)は、大きく。

by azurblue | 2005-12-20 23:55 | フラメンコ*Diary


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