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2006年 07月 08日

モナコ公国モンテカルロ・バレエ「シンデレラ」

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今日は、Lessonを終えた後、一人でバレエを観に、オーチャードホールへ行ってきました。
一人でバレエなんて、かなりドキドキだったけど、
一人だったからか、前から15列目という結構良い席で見ることができました。
今回見たのは、モナコ公国モンテカルロ・バレエの「シンデレラ」。
半年くらい前、「情熱大陸」という番組で"小池ミモザ"という日本人女性が、
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団の日本人初の団員という事でPickUpされているを見て、
ちょっと興味があったくらいで、ほとんど前知識もないままに見に行きました。
残念ながら、私が見に行った回には、小池ミモザさんは出演されていなかったですが、
この演出家"ジャン=クリストフ・マイヨー"の斬新なシンデレラの世界観に
完全にノックアウトという感じでした。



e0089003_16381919.jpgモダンバレエの要素が強い印象で、古典&モダンを織り交ぜたような感じ。
ストーリーは「シンデレラ」といっても、かぼちゃの馬車もガラスの靴も出てきません。でも、だからこそ見ている側はマイヨーの世界に入り込めるのかもしれません。物語の本筋は、皆が良く知っているシンデレラではあるものの、大人のためのシンデレラという感じでしょうか。
ストーリー展開だけでなく、衣裳や美術もステキでした。
衣裳やカツラは、凝っているけれど過剰すぎなくてスタイリッシュでした。
そんな中で唯一シンプルなデザインの白のワンピースがシンデレラのドレス=亡き母の遺物として効果的に使われていました。
この舞台には登場しないガラスの靴の代わりに、
シンデレラは裸足にキラキラのラメをまとって登場しますが、
そういった視覚的効果がふんだんに施されているのも楽しさの一つだなぁと思います。
今回の主役は、シンデレラでなく仙女=シンデレラの亡き母なのですが、
今回それを演じたベルニス・コピエテルスが素晴らしかったです。
バレリーナーなのにショートカット。
客席からもはっきりと見て取れるその豊かな表情に釘付けでした。
スラリと洗練された身体にウットリし、特にキレイな脚!
脚一本にも表情があって、エレガントでした。
指先だけ、或いは後姿だけでも観客を魅了できるってステキだな~と思います。
今回、結構思いつきで見に行ったバレエ舞台でしたが、
大満足な「シンデレラ」を見ることができました。
まぁ、¥10,000というのは、やっぱり痛いけどねぇ~。

by azurblue | 2006-07-08 23:59 | 舞台&映画


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