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2007年 10月 05日

スペイン国立バレエ団再び、そして沖縄料理。

思い出し日記
(2007年10月5日(金)・・・10月19日(金)記。)

先週一人で観にいったスペイン国立バレエ団の来日公演。
先週のAプログラムに続き、Amayaと二人でBプログラムを観にいってきました。
二人ともそれぞれにちょっとしたアクシデントに見舞われたものの、
11列目という良席で見ることができました。
オーチャートホールは、S席なのに2階席を割り当てられたりすることがあって、
こんな前で見られるのは初めてのコト。
やっぱりこれだけ前の方で見られると、臨場感溢れるものが見られます。
ダンサーたちの表情もよく見えるし、汗の飛び散る感じも見える!
スペイン国立バレエ団再び、そして沖縄料理。_e0089003_18534424.jpg第一部は、Aプログラム同様「ボレロ」ですが、プリンシパル(=主役を踊るダンサー)が役代わりでした。
ラヴェルのボレロに乗って、美しい群舞が繰り広げられる。うーん♪やっぱりイイね~。
第二部は、「ゴルペス・ダ・ラ・ビダ」という日本初演作品と「グリード」の二作。
「ゴルペス・ダ・ラ・ビダ」にはストリー性があって、若い男と老い男、二人の男性ダンサーの出会いそして別れ、それぞれの心の葛藤を描いた作品。
若いダンサーにはるへスス・コルドバ。キレが良くて、とても気持ちの良い踊りです。
そして、老いたダンサーには、芸術監督も務めるホセ・アントニオ。こちらは派手さはないもの、あのポッコリな太鼓腹をもってもサパテアード(=足打ち)も回転も美しく、何より存在感が違う。
さすが天才的な舞踊家といわれるだけあります。
お歳は何歳くらいなのかしら?もう60歳近いのかしら?すごいなぁ。
続く「グリード」は、群舞が多く、聞きなれた音楽が続き楽しいのだけど、
途中で意識が遠のきそうになった・・・。
男性の踊るソレアで、睡魔が・・・。
危ういラインをギリギリに保っていると、タンゴ~♪
そこで一気にテンションUP★
何年も踊ってきタンゴは、あのリズムを聞くとなんだか心浮いちゃうのよね~。
踊りはもちろんのこと、ミュージシャンの奏でる音楽にも魅了され、ウキウキ気分で終演。
やっぱり生舞台はいいなぁ♪



終演後、Amayaと二人でお夕食。
少し渋谷を歩き回って偶然に見つけた沖縄料理屋さん:沖縄'n 道玄
入口付近のカウンター席に案内され、さっそく乾杯♪
お酒が充実しているのも嬉しい。
泡盛を南国フルーツジュースで割ったものは、飲み口も良く美味しい。
沖縄料理って大好き。
「南の方の出身ですか?」と聞かれる私。
顔は濃い目だけど、出身は千葉です。
けど、きっと辿れば南に行き着くような気が、自分でもするのです。
それくらい、沖縄のお料理も好き♪
プチプチの海ブドウ。
豆腐チャンプルをいただくときは、コーレグースをまわしかけていただきます。
もう夏も終わっちゃったけど、南国料理ウマー☆
スペイン国立バレエ団再び、そして沖縄料理。_e0089003_18541967.jpg
「渋谷’n 道玄」
HP:http://r.gnavi.co.jp/g174805/
住所:渋谷区円山町5-18 道玄坂スクエアB1
TEL:03-3463-8876

by azurblue | 2007-10-05 23:59 | 舞台&映画


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