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2008年 04月 08日

連日の観劇・・・懐かし恥ずかしな昔話

連日の観劇・・・懐かし恥ずかしな昔話_e0089003_16121016.jpgな、なんと。
諸事情ありまして・・・。
二日続けて宝塚の舞台を観劇してきました~。
なんか、間違えてチケットが二日分取れちゃったのね(汗)
引き続き、今度は祖母&父と3人で観劇。
「俺が宝塚って・・・。」と、父は少々敬遠気味でしたが、
半ば強引に引っ張っていっちゃった(苦笑)
作品の題材のせいかな?
女性客ばかりのイメージだったけど、おじさんとかおじいちゃんとか、男性のお客さんの姿もチラホラ見えました。
ちょうど団塊の世代の父も面白く見ていたようです。
ま、二部のショーは途中寝てましたけどね(笑)
祖母にとっての青春時代のお話。懐かしい音楽なども沢山登場して、楽しんでいたみたいです。
なかなか東京まで遊びに来る機会も少ないので、たまにはこういうのも良かったのでは?
私としては・・・。
やっぱり二回目の方がお話の内容もよく解って、良かった♪
一回目の観劇が、すごーく良いお席で目の前を通るキャストにばかり目が行っていたけど、
真ん中くらいのお席から全体を見れたというのも良かったかな☆
アドリブっぽい箇所とかもあって、一回目と違う感じの部分も面白かった。
舞台も踊りもライブもそうですが、やっぱり生ものはイイですね。
TVや映画とまた違った楽しさがあります。
思い出し日記
2008年4月8日(火)・・・2008年4月30日(水)




私、同じ舞台を観にいくのは、苦痛ではありません。
子供の頃に母に連れられて、
お芝居やミュージカル、人形劇などを観にいく機会が多かった影響もあってか。
オホホ~。
私、中学時代の課内クラブはオペレッタクラブだったんです。
連日の観劇・・・懐かし恥ずかしな昔話_e0089003_16133927.jpg
オペレッタって何?と馴染みも薄いですが。
オペラにはセリフがありません。オペレッタにはダンスがありません。
私個人的には、ミュージカルのダンス無し版と解釈してますが・・・(汗)
そして、さらに。
高校時代の部活は、演劇部だったんです。
中学時代でも高校時代でも、女性ばっかりのメンバーだったので、いわゆる宝塚状態(笑)
背のおチビな私も、男役をやったこともあるし。
あ!スズメの役もあったなぁ~。
(・・・人間じゃないって・・・でもツバメとスズメしか出てこない戯曲だったの)
まぁ、そんなこんなな恥ずかし懐かしな過去を経て、今日に至るわけですわ。
連日の観劇・・・懐かし恥ずかしな昔話_e0089003_16135376.jpg
そんな恥ずかしい私の昔話はさておき。
久しぶりに見た舞台は本当にワクワクしたし、色んな発見も多くて、楽しかったです。
お芝居でもショーでも、私の目についたのは、出演者達の立ち方。
どういう部分で切り取っても、すごくキレイな立ち方をしているんですよね~。
さすが!以外の何者でもありません。
フラメンコを習っていて、日常でも足のポジションは外股をキープするように言われます。
踊りにおいては、爪先を揃えて真っ直ぐしていても"内股"なんだそうな。
で。
舞台上では、踊りの時だけでなく、お芝居の役中もみんな足元オープンなんですよね~。
男役さんも娘役さんも子供役さんも。
すごいなぁ~。
ショーでは、色々気になる振りなんかも見つけました。
"ファルーカ"の最後のポーズと似てる!とか。
現在苦戦中の"ボレロ"で出てくる床に座りながらの回転!とか。
"シギリージャ"で時差でクルッと回るところは、こういうニュアンスなのかな?とか。
ま。
どれほど見て感動しても、それを再現できないのでダメじゃーん、って感じですけど。
頭の中でイメージを膨らませられたら、少しは自分の踊りにも活かせるかな?

by azurblue | 2008-04-08 23:59 | 舞台&映画


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